アスパラガスの緑は、皿の中でよく目立つ。犬の器に添える前に、見た目とは別に確かめることがある。
長い茎を、そのまま渡さない
食用のアスパラガスは犬に与えられる野菜だが、茎は硬い。小さく切り、食べやすい状態にする必要がある。生のものでは消化器症状が出ることもあり、AKCは必要に応じて軽く加熱する方法を紹介している。1

以前のレシピの盛り付け画像。犬の一食分の栄養や分量を保証するものではない。
春野菜だけで、一食は設計できない
鶏肉と野菜をごはんにのせても、それだけで犬に必要な栄養がそろうとは限らない。手作り食を主食にする場合には、栄養とエネルギーの必要量を満たす設計が求められる。2
本稿で以前紹介した「犬用2〜3食分」のレシピは、栄養設計を確認できないため取り下げた。アスパラギン酸から疲労回復をうたう記述も削除した。
旬を取り入れることと、体調を改善すること。それぞれの根拠を分けて考えたい。
Footnotes
-
American Kennel Club「Can Dogs Eat Asparagus?」。食用の茎の硬さ、大きさ、消化への注意について。 ↩
